2012/01/31

2012.01.31 ソデグロヅル

 朝から少し遠出をして、ソデグロヅルを見に行きました。

 塒(ねぐら)となっている白鳥の郷では、たくさんのコハクチョウなど(オオハクチョウは18羽、アメリカコハクチョウは4羽入っているそうです)と一緒で、羽繕いをしたり、羽ばたきをしたりしていましたが、9時過ぎに、周囲を確認して、姿勢を低くして、えさ場へと飛び立っていきました。


 えさ場では、人もあまり気にせず、ゆったりと餌をとっていました。

  

 翼をたたむと全身真っ白に見えます。

 その他、オオハクチョウ、アメリカコハクチョウ、チョウゲンボウなども見れて、ほくほく顔で帰路につきました。

   


里山から乙戸沼へ 1.28(土)

 里山の散歩では、小鳥が少ない感じでしたが、それでも32種。池では、やや珍しいトモエガモが2羽混じっており、アカゲラ、カケスの鳴き声も聞こえました。さらに、オオタカが3回も姿を見せてくれました。



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 昼からは、乙戸沼のコハクチョウを見に行きました。約100羽ほどが入っており、ちょっとしたものです。相変わらず、オナガガモ、ヒドリガモが多いのですが、ヨシガモ、コガモ、ミコアイサの姿もありました。道の反対側の貯水池では、カルガモとオカヨシガモがおり、住み分けているのでしょうか。



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 帰り際に池の後ろの木の上に、オオタカ(ハヤブサと思ったのですが、キタキツネさんからオオタカとの指摘がありました。)がとまっているのに気づきました。写真はうまく取れませんでしたが、ラッキーでした。



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2012/01/27

牛久自然観察の森

 牛久自然観察の森では、牛久ネイチャーフォトクラブの方々が鳥を中心とした写真展をやっていました。ハヤブサなどの素敵な写真が並んでいました。



 写真展を覗いてから、森の中へ。日が当たっていたのですが、森の中は寒く、目立つのはメジロぐらいで、鳥の姿もあまり多くありません。



 池も凍っているのかコガモの姿も見えませんでしたが、岸辺では、ジョウビタキとルリビタキが追いかけっこ。ルリビタキの♂は今年初見でしたが、遠くだったので写真はボケてしましました。



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 行き帰りを含めて23種でした。



2012/01/26

スズメ

 今年も、鳥の餌やりを始めました。くるのは、もっぱら、スズメ、キジバトですが、スズメたちが集まっているせいか、他のとりたちも姿を見せます。



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 シロハラが2羽、アカハラが1羽が入り乱れていますが、テリトリーが決まっていないのでしょうか、これにツグミ、さらにヒヨドリまで混じって、追いかけごっこ。このほか、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、ホオジロ、ジョウビタキなどが顔を見せます。





 今日は、高崎自然の森も覗いたのですが、鳥が少ないような気がします。アオジ、シロハラ、ジョウビタキ、モズなどでした。



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2012/01/24

 昨日からの雪が数センチ積もって、景色が一変しました。



 筑波山も雪を被っています。



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 庭のソシンロウバイにも雪が積もっています。



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 コブシにはツグミです。



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洞峰公園

 所用もあり、久しぶりに洞峰公園を覗いてみました。やや明るくなったのですが、23種でした。 ここは、餌をやる人が多いのか、オナガガモ、ヒドリガモがほとんどで、アシの間に数羽のコガモ、カルガモが見えました。



 その他、ビンズイが足元を歩いていたほか、混群のシジュウカラ、メジロ、コゲラなどは、すぐ目の前で、餌を探していました。



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2012/01/21

冬羽のバン

 オオバンは白、バン(鷭)の額板(がくばん)は赤いとの先入観があって、なにか変だとおもっていたのですが、冬羽のバンは、額板の赤味は鈍く、小さくなり、くちばしも茶色っぽくなるのだそうです。



 まだまだです。



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乙戸沼(1/28)のバンの額板は赤く夏羽のようです。



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近所で鳥見 続き

 久々のお湿りの中、昨日の続きで、カラスの群れを探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。それでも、26種ほど鳥を見ることができました。



 農道の脇では、タヒバリがそっと歩いていました。気づかれていないと思っているのか、結構そばに寄れます。



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 昨日のビンズイは目の後ろに白紋があるのですが、タヒバリにはありません。



 



 今日は、タゲリによく会いました。グランドでムクドリやツグミと一緒にいたり、野焼きの跡に、キジバト、ツグミ、ハクセキレイ、スズメ、タヒバリ、ハクセキレイなどに混じって、何を食べていたのでしょう。今年はよく見るような気がします。



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 水辺では、ミコアイサなど。ここで、♂を見るのははじめてですが、結構たくさん入っています。



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 ほかに、ホシハジロの♀と思われる個体が1羽、カルガモに混じっていました。結構楽しい鳥見でした。





 カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、バン、オオバン、タゲリ、セグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス





2012/01/20

近所で鳥見

 正月早々ひいた風邪からやっと復活して、近所で鳥見。



 



 家のそばでは、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、モズ、ハクセキレイ、セグロセキレイ。モズは背中が灰色がかっていたので、♂のようでした。



 



 沼では、カワウ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、オオバン。この頃、オオバンが増えてきたような気がします。



 



 田んぼや葦原では、しばらくじっとしているとホオジロ、オオジュリン(写真)、ツグミ、ハシボソガラス。



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 林の中では、メジロ、コゲラ。地面をそっと歩いているビンズイ。大勢で来ていたツグミを一所懸命に追っていたシロハラ。シジュウカラやシメも群れではいっているようです。



 



 開けた畔道では、ハシブトガラス、カワラヒワの群れ、川のそばでは、カワセミ、ジョウビタキ、林の上では、オオタカがカラスにモビングされていました。



 



 帰り道、沼のうえをチュウヒが舞い、田んぼの近くにはノスリがとまっていました。空には、百羽ほどのカラスが飛んでいましたが、ミヤマガラスでしょうか?明日、確認に行ってみましょう。また、コクマルガラスが混じっていると面白いのですが。



 



 久しぶりの鳥見は31種ほどでした。



 





 



 



2012/01/19

庭の花 お初

 今年もソシンロウバイが一番最初に花をつけました。



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 ロウバイの栽培種で、ロウバイの花の中心部が暗紫色であるのに対して、ソシンロウバイ(素心蝋梅)は花全体が黄色です。



 



 学名は、Chimonanthus praecox (L.) Link f. concolor (Makino) Makino ですが、品種名の concolor は、同じ色のという意味だそうで、なるほどという感じです。