2014/05/30

里山で鳥調査

朝6時から鳥の調査 



 空では、日暈(ひがさ、にちうん)が見られました。白虹(はっこう、しろにじ)ともいうそうですが、確かに、虹のようにも見えました。 



2014_05_30__0543_edited1_2
 さて、鳥の方は、子育て中の鳥たちが多く、シジュウカラは子だくさん、コゲラも親の後をついて回っていました。池では、カイツブリの親子も見れました。サシバのお父さんはやや育児疲れが見えるようです。 



2014_05_30__0566_edited1 よく見ると、上の個体の頭に赤い毛がみえます。お父さんだったのですね。(下は、子どもです。)



2014_05_30__0583_edited1



2014_05_30__0586_edited1
 ノアザミが見られるようになり、センダンも花をつけていました。 



2014_05_30__0595_edited1
 ネズミの死骸には、アオオサムシ。ナナフシにも会えました(何の木だったかな)。そうそう、ムクノキでした。よくついているのですが、見える人にしか見えないのですよね。 



2014_05_30__0554_edited1
2014_05_30__0545_edited1
あれも、これもと楽しめました。



 



2014/05/29

磯遊び

平磯の白亜紀(1億年前頃)の地層が露出している海岸(鬼の洗濯板とも)で磯の生き物を観察



2014_05_28__0491



なんとも不思議なワレカラの類



2014_05_28__0464_edited1





クモヒトデ2014_05_28__0471





ヒザラガイの類



2014_05_28__0479
アメフラシ



2014_05_28__0482_edited1





ヨロイイソギンチャクでしょうか?



2014_05_28__0487 色々見つけたのですが、覚えきれません。



 海岸縁には、普段見れないハマボッスやハマヒルガオなど海浜植物も見れました。



2014_05_28__0461



2014_05_28__0462
 面白かったのは、ハシボソガラス。丸い物を咥えて、急上昇、振りかぶって、岩に落とす動作を繰り返していました。なんだったのでしょう?はずむばかりでさっぱり割れません。何度もチャレンジしていたのですが、そのうち、岩の間で見失ってしまいました。



2014_05_28__0526_edited1



2014_05_28__0532_edited1



2014_05_28__0527_edited1

 この後、化石を捜しにいったのですが、サメの歯や貝の化石、海牛の骨など様々なものをみることができました。





2014/05/23

子育て中

久しぶりに、牛久沼付近を回ってみました。



 葦原では、オオヨシキリ、草地ではヒバリ



2014_05_23__0329_edited1



2014_05_23__0317_edited1  



 牛久沼では、コブハクチョウのヒナ(雛)が親の後をついて泳いでいました。



2014_05_23__0316_edited1 



 



 葦原には、ツバメの親子。尾が長いのが親です。アシの葉影には、兄弟たちも



2014_05_23__0334_edited1



2014_05_23__0336_edited1



2014_05_23__0338_edited1  



 堤防の道では、キジの親子も



2014_05_23__0327_edited1 





2014/05/19

日光

日光は、季節が1ヶ月以上戻ったようでした。



2014_05_18__0127_2
 まだ、葉がでていないので、鳥たちもよく見ることができました。



2014_05_18__0247_edited1



2014_05_18__0288_edited1



2014_05_18__0301_edited1



2014_05_18__0305_edited1



2014_05_18__0129
 天気も良く、堪能しました。







2014/05/13

家の花 5/13

Gmaの部屋のサンルームで、タンゲマル(短毛丸)が花を咲かせました。(Gma撮影)



2014_05_13_haruko_0461_edited1 







2014/05/12

ギンランとササバギンラン

 里山で、ギンランとササバギンランを見つけました。



 ものの本では、葉が花より上にくるのがササバギンラン、小さくて、葉より上に花がつくのがギンランとされていますが、はっきりしないものもあるので、見分け方を教わりました。



 距が長いのがギンラン、短いのがササバギンランだそうです。私としては、あごが長いのがギンラン、短いのがササバギンランといいたいところです。



まず、ギンランです。



2014_05_12__0433



続いて、ササバギンランです。



2014_05_12__0436



 こちらもササバギンラン



2014_05_12__0434



 さてどうでしょう。







家の花

庭のシャクヤク(芍薬)が開きました。



2014_05_12__0424_edited1  シャクヤクとボタンは、草本と木本にわかれるのですが、花をみると迷います。そんなときには、葉に切れ込みがあるかないかで見分けます。
 これは、切れ込みがないのでシャクヤク。



 





アヤメの白花でしょうか。



2014_05_12__0425  花の様子はアヤメなのですが、葉に中条があるような気もします。Gmaの話では、ノハラショウブの原種だといわれたというのですが?







2014/05/07

チビフク

朝から巣立ちをしたというチビフクを見にいきました。



 可愛い!!!



2014_05_06__0155_edited1 2014_05_06__0173_edited1



 そばで親が見守って、カラスを追い払っているのだそうです。



2014_05_06__0138_edited1



 こちらは、800mmのカメラで撮影をしていた方のカメラを借用して、SDカードを差し込み撮影したもの。さすがに、違います。



2014_05_06__0117_edited1



森の中では、キンランやササバギンランが花をつけていました。



2014_05_06__0146_edited1 2014_05_06__0147_edited1



満足、満足!!!







2014/05/05

飛行場の探鳥会

竜ヶ崎飛行場付近での探鳥会に参加



 お目当ては、サワオグルマの咲き乱れる飛行場のコジュリン、周囲の田んぼのシギ、チドリ。
2014_05_04__0001_edited1
 田んぼのシギチは、まだ早かったようですが、ムナグロ、キョウジョシギ、チュウシャクシギは見られました。途中で、ムナグロなどの数十羽の群れが次々と飛来してきており、これからなのでしょう。



2014_05_04__0008_edited1
 さて、ハイライトのコジュリンは、今年はサービスがよいのか、すぐそばまできてくれました。





2014_05_04__0048_edited2  



2014_05_04__0096_edited1  気持ちよさそうですね。





 





 さて、今日は飛行場なので、飛びものだけではなく、とまっているものもみることができました。



2014_05_04__0002



新中央航空 Cessna 172P企業(芝建設) ビーチクラフトA36個人 パイパーPA-28-181(JA4132)個人 Cessna 172P個人 パイパーPA-28-161(JA3919)



成田に飛んでいくのは、Aeroflot Airbus A330-343ECEBU Pacific Air Airbus A320-214Nippon Cargo Airlines Boeing 747-8KZFAll Nippon Airways Boeing 767-381ER などで、結構、忙しかったです。









2014/05/02

2014.05.01 飛島旅行(3日目)

 だいぶ疲れて、双眼鏡だけで朝の散歩。朝食後は、キヅタでツグミ類を観察。



アカハラ、ツグミ、マミチャジナイと見ていたら、ヤブサメが姿を見せてくれました。



2014_05_01__1701_edited1
 帰りの船は、目移りをしてしまうほど海鳥が一杯。とはいえ、識別できるのはウトウ位なので、なんでもシャッターを切ってみました。



 シロエリオオハム、カマイルカ、ウトウ、ハシボソミズナギドリ?、ウミスズメなど、いずれも初見でした。



2014_05_01__1731_edited1
2014_05_01__1744_edited1
2014_05_01__1774_edited1
2014_05_01__1785_edited1
2014_05_01__1790_edited1



 



【観察した鳥たち】



 ベテランのカウントでは、(56種、三日間で83種)とされていますが、相変わらず、アビ、オオハム、ケイマフリなどは確認できません。もし、ハシボソミズナギドリがあっていれば、57種、3日間で84種ということになります。



カラスバト、キジバト、アビ、オオハム、シロエリオオハム、オオミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、アオサギ、ツツドリ、アマツバメ、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、アジサシsp、トウゾクカモメ、ケイマフリ、ウミスズメ、ウミスズメsp、ウトウ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メボソムシクイ、メジロ、ヒレンジャク、クロツグミ、マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コマドリ、ノゴマ、ノビタキ、イソヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ウソ、イカル、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ