2015/03/29

3/28 里山

今日は、ヤマエンゴサクがお目当てでしたが、バッチリ。



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 ビロードツリアブも飛んで、春ですね。



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 ムラサキケマンもそれらしいです。



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 鳥たちは、蓮田付近で、キジ、コチドリ、ダイサギ。池には、オシドリも残っていました。さえずりがはじまり、聞きなれない声も混じります。キレンジャク(たぶん)は、しっぽだけでした。



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【観察した鳥たち】 39種+(番外1種)



 キジ、オシドリ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、(コジュケイ)



 



【観察した虫など】



 モシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、キタテハ、ルリタテハ、ビロードツリアブ、ガの類、ハエの類は不明、ニホンアカガエル(おたまじゃくし)、ニホンカナヘビ



 



【観察した花たち】 順不同。ほかにもあったと思いますが、・・・



 ヒメオドリコソウ、ナズナ、タネツケバナ、ミチタネツケバナ、ノボロギク、セイヨウタンポポ、スズメノカタビラ、ハルノノゲシ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、ハコベの類、ヤマエンゴサク、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ムラサキケマン、ウグイスカグラ、モミジイチゴ、フラサバソウ、オランダミミナグサ



 



 



2015/03/26

庭の花

庭の花も華やかになってきました。



今日は、ボケ(木瓜)、ユキヤナギ(雪柳)、ツクシ(土筆)です。



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2015/03/24

高崎自然の森

 桜の様子を見に高崎自然の森へ。



 鳥たちは、ルリビタキを撮っている人たちが見かけられましたが、あまり姿が見られません。



 ソメイヨシノやシダレザクラはまだですが、カンヒザクラの類でしょうか、花をつけていました。



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 タチツボスミレ、アカネスミレなどはまだですが、イヌナズナ、コスミレなど小さな花たちも、花を咲かしていました。
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 ダンコウバイとアブラチャンの見分けはどうだったのでしょうか。① アブラチャンには花柄があるが、ダンコウバイにはない。②花がなくとも、冬芽がアブラチャンは細長く、ダンコウバイは丸っこい、でした。



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 このほか、ヒュウガミズキやコブシも花をつけていました。



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2015/03/22

3/21 里山で

水温む季節です。



 ニホンアカガエルも孵化して、オタマジャクシが泳いでいます。



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 シュンラン(春蘭)もみつかり、スミレも各種が咲いていました。2015_03_21__0773_edited1



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 今日の目玉。お初です。2015_03_21__0774_edited1
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2015_03_21__0817_edited1 赤い部分が飛び出して見えます。



2015_03_21__0789_edited1 結構、凛々しい。



 





 





2015/03/21

ミドリハコベ 緑繁縷

Stellaria neglecta  Weihe (ナデシコ科 Caryophyllaceae ハコベ属 Stellaria)



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  Caryophyllaceae ナデシコ科の Stellaria neglecta
Weihe  ミドリハコベと、 Stellaria media (L.) Vill. 
コハコベは、ともに、ハコベという別名をもち、区別が難しく、分類も混乱していたようです。
 さらに、近年(1970年代後半から)は、 Stellaria
pallida (Dumort.) Crèp. イヌコハコベという花弁を持たないコハコベに類似した種が帰化してきているそうです。
 



 同定は、種子によるのが確実なようで、種子はやや大きく、とがったいぼ状の突起があるのが目立つ。その他、雄しべの数が7-8(5-10とも)【コハコベは3-5(1-7とも)】、茎が淡緑色【紫】、葉も淡緑色【濃緑色】、生育場所は路傍(畑では見られない)【コハコベは、耕されている畑などで多く見られる】の差異があるとされますが、変異も多いようですので、総合的に観察する必要があるようです。



 



【参考】 



三浦励ー(みうら れいいち)
※京都大学講師(2015年度から龍谷大学農学部准教授)
コハコベとミドリハコベの比較生態学的研究(2001)



 



みかんさんの「みかんの花日記」
植物似たもの同士5   ミドリハコベとコハコベ



 





 



2015/03/19

庭の花

庭の花が一斉に咲き始めました。



ツツジの類(毎年、寒いうちから咲きます。)



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レンギョウ2015_03_18__0755_edited1
バイモ(貝母)(別名:アミガサユリ)2015_03_18__0758_edited1_2
シデコブシ(幣辛夷)は、もう少し。
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トサミズキ(土佐水木) 赤い葯が印象的です。
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ミチタネツケバナ(道種漬花、外来)2015_03_18__0763_edited1



 この仲間も難しいのですが、長角果が花を超えて直立していること、乾いたところに生えていたことから、ミチタネツケバナとしました。



【参考】 タネツケバナの仲間(基本編)



 



フラサバソウ(フラサバ草、外来)



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 毛深いですね。



 幕末に日本で植物採集をおこなったフランス人のP. Savatierと採集された植物の研究をおこなったA. Franchetから名付けられた。







2015/03/12

3/12 牛久沼

 陽気に誘われて、牛久沼の様子を見にいってきました。



 カモたちもすっかり少なくなって、芝生では揚げヒバリも鳴いていました。



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【観察した鳥たち】 24種



 ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、オオジュリン







【今日の飛びもの】 今日は、ヘリコプターが色々。



 TBSのチャーターしている朝日航洋のシコルスキーS-76C、そのほか、アメリカ海軍のレスキューホーク、陸上自衛隊のUH-1J。



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2015/03/01

コハクチョウ

 ちょっと、寄った乙戸沼は、やはり、水草がすべて刈られたせいか、すっかり、カモの種類が減ってしまいましたね。これでは、夏のトンボも期待できそうにありません。



 コハクチョウのほかは、人からの餌をねだるオナガガモ、ヒドリガモだけ、その他はオオバン、カワウとは寂しいものです。



 駆除されたのは要注意外来生物のオオカナダモ、繁殖しすぎるハスなどですが、なにも全部取らなくてもと思います。



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 コハクチョウの羽ばたきですが、ズームしすぎてしまいました。





【今日の飛びもの】



お初の海上自衛隊のヘリコプター Mitsubishi SH-60J 機体番号は8245のようです。



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  これも、ズームしすぎのようです。