2017/05/30

ヤゴ救出作戦

 今年も、小学校のヤゴ救出作戦のお手伝い。

 昨年の秋にプールに草を入れてくれたようで、今年は、ギンヤンマの類のヤゴが何頭も見つかりました。子どもたちが育ててくれるのですが、無事に羽化するといいですね。

 また、昨年は4月だったのですが、今年は5月末だったせいか、アカトンボ型のヤゴも多くみつかりました。時期や環境によって、だいぶ様子が違うようです。

昨年4/22の様子
http://kankyoukyouiku.blogspot.jp/2016/04/20160422.html 


2017/05/28

5/28 オオセッカ

 前回(5/26)まったく見つけることができなかった奥さんのオーダーで、オオセッカに再挑戦。

 鳴き声を復習して、朝も早めに出かけて、目的地に着くと、オオヨシキリのけたたましい声に混じって、セッカ、ヒクイナ、そして、オオセッカの声も聞こえてきます。
 やはり、ジュクジュクジュクというよりは、ジュルルルルという感じで聞こえてきます。
 堤防の上からは見えないので、少し降りて、堤防の中段から、かがむように見ていると、だんだん飛び上がるのが見えてきます。

  

 ヨシに止まってくれるのですが、遠すぎて難しいですね。
  

 セッカに比べて、尾が長く、一緒に出たコジュリンより気持ち小柄なようです。
  

 堪能するまで、観察してから、次の場所に、残念ながら、お目当てのサンカノゴイは、ボー、ボーと大きな声で鳴いてくれたのですが、姿は見せてくれません。一方、ヨシゴイは何度も飛んでくれました。
  
 暑いし、サンカノゴイはまたですね。

 家に戻る途中、近くの駐車場では、コチドリのヒナが大きくなっていましたが、2羽いたのに、1羽しか見当たりません。頑張って!


【観察した野鳥】 カルガモ、カイツブリ、カワウ、サンカノゴイ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ヒクイナ、バン、コチドリ、トビ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、コジュリン 21種

Year List +2種で、210種

2017/05/27

5/27 ジャコウアゲハ

 庭のウマノスズクサに産み付けられたジャコウアゲハの卵が一つ孵化しました。


2017/05/25

水辺、海辺へ

 雨模様だったのですが、水辺、海辺の鳥たちを見に出かけました。最初は、蓮田です。行くとお目当ての鳥はすぐに見ることができました。
  

 こちらも。頭は黒くないのですが♂?、若、最後は、卵を抱いているのが♂でしょうか。
    

 ここでは、ヒクイナが鳴く声が聞こえたほか、セッカやオオヨシキリも近かったです。
  

 次は、海辺ですが、遅れてくるキアシシギとキョウジョシギが一緒にいました。ハシボソミズナギドリも港に入っていました。


 夏羽のカンムリカイツブリやアカエリカイツブリも見ることができました。アカエリカイツブリはなにか捕まえて、振り回していました。
   

 間近で見ることができたハシボソミズナギドリは胸や腹が濡れて弱って港に入って来たようです。
  

 コアジサシを見ていると、ハヤブサが来て大騒ぎでした。
  

 最後に、川筋で、コジュリンやオオセッカを探しました。オオセッカは、声を確認して、姿もちらっと見ることができましたが、写真は、とても間に合いませんでした。


【観察した野鳥】 
キジ、カルガモ、スズガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、コチドリ、セイタカシギソリハシセイタカシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、トビ、ハヤブサ、モズ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、オオセッカ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、コジュリン 42種+ドバト

Year List +5種(オオセッカほか)で、208種 
Life List +1種(オオセッカ)で、281種


2017/05/24

2017.05.24 鷺のコロニー

 サギ(鷺)のコロニーに行ってきました。お目当ては、アカガシラサギ。だいぶ待ちましたが、なんとか、見ることができました。残念ながら、奥さんは、見損なったようです。
  

 待ってる間、とりあえず、アマサギを確認。夏羽・婚姻色ですが、足が赤くなっているかまでは確認しませんでした。

 ダイサギも婚姻色で、目元は青く、足は赤くなっていました。ヒナも見ることができました。
  

 チュウサギも目元が黄色くなっており、飾り羽がクジャクのようでした。卵は青なのですね。

 コサギは婚姻色が確認できませんでした。もっと、ちゃんと探せばよかったです。

 ゴイサギは、色々な段階のヒナを見ることができました。
   


Life List +1種(アカガシラサギ)で、280種
Year List +2種(上記+アマサギ)で、203種


2017/05/23

5/23 庭で

 庭の手入れをしていると、色々なものに出会えます。
 イボタキの剪定をしていると、ウラゴマダラシジミが羽化していました。一度、剪定した枝と一緒に下に落ちてしまったのですが、無事に羽化できたようです。

 クララの枝には、シロコブゾウムシをついていました。

 絶滅危惧種のフナバラソウが咲きました。ウマノスズクサには、ジャコウアゲハが、卵を産み付けました。また、食い尽くさないといいのですが。
  

 このほか、コシアキトンボ、クロスジギンヤンマ、イチモンジチョウ、コミスジなども飛んでいたのですが、写真は撮れませんでした。色々みながらですが、なんとか、ツツジ、ユキヤナギなどを含めて、とりあえず、きれいになりました。



2017/05/22

5/21 奥日光

 RBWCのバス探鳥会に参加して、奥日光に行ってきました。車の運転がないのはとても楽ですね。
 高速を通って、日光口のPAで一休み。カメラを持って降りて、お目当ては、PAの白い壁に止まる蛾の類ですが、さっぱり見当たりません。ニッコウキスゲもまだ早いようでした。ちょっと残念。実は、帰りはカメラを持たずに降りたら、今度は、きれいなオオミズアオがいて、さらに残念。
※触角が黄色、翅の形などからオオミズアオ春型と思われます。写真は、ご一緒したKさんから。

 さて、鳥たちですが、赤茶屋の駐車場付近で、ホオアカ、ニュウナイスズメが見られ、幸先が良いかなと思ったのですが、暑さのせいか出が悪かったようです。それでも、コガラの巣作り、キバシリのエサ運びなどが見られました。
   

 アカゲラ、ニュウナイスズメは、結構出て、♂、♀とも観察できました。
   
  

 このほか、ノビタキ、コサメビタキなどは見られてのですが、キビタキ、カッコウは声だけ、オオルリは見かけません。カワガラス、ミソサザイも出たようですが、タイミングが合わなかったようです。
 一番残念なのは、かなりの人が観察できたカッコウの姿が見られなかったことです。
 最後に、綺麗なキセキレイのオスが出てくれたのは、慰めてくれたのでしょうか。
   

 そういえば、エゾハルゼミを見かけました。


【観察した野鳥】 探鳥会ではもっとでたのですが、自分で確認した鳥
 マガモ、カッコウ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、キバシリ、アカハラ、ノビタキ、コサメビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオアカ、アオジ 24種

Year List +4種(カッコウ、コガラ、ニュウナイスズメ、ホオアカ)で、201種