2018/01/29

1/28 野鳥調査など

朝、8:00集合で野鳥調査


 朝のうちは晴れていたのですが、だんだん曇って、寒いこと。池もかなり凍結して、500羽ほどのカモたちも集まっていました。

 望遠カメラは持って歩かないので、写真は撮れませんでしたが、マヒワの群れやアトリ、クロジ、ベニマシコなど小鳥たちが結構出てくれました。調査では、結局43種。


 この後、乙戸沼にコハクチョウを確認に行きましたが、池の中央にわずかに凍っていない水面で10羽ほど休んでいました。



【観察した野鳥】 コハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ダイサギ、バン、オオバン、タシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ 44種+コジュケイ



Year List +10種(コハクチョウ、ダイサギ、バン、オオタカ、カケス、ウグイス、シロハラ、アカハラ、アトリ、クロジ)で、94種



2018/01/28

1/27 真鶴など

 帰りは、まず、お土産の買い物。伊豆石舟庵(お饅頭)によってから、伊東で干物を買いによります。待ち時間に愛想のいいイソヒヨドリ。薄っすら雪を被った大山。とても早く咲いていた伊東小室桜。
   

 昼、アジの天ぷら定食(大ぶりのアジの開きが2枚は食べでがありました)を食べてから寄った真鶴海岸はトビは沢山いたのですが、ちょっと期待外れ。磯釣りの人たちが撒くコマセに寄ってくるウミネコやユリカモメが見られただけでした。
  

 こういう時は、潮だまりを覗いてみます。アメフラシの類、小魚はボラの類でしょうか、イソギンチャクやヤドカリも見つかりました。
    

【観察した野鳥】 キジバト、ウミウ、コサギ、クロサギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ 22種+コジュケイ、ドバト


Year List +4種(クロサギ、ハヤブサ、キセキレイ、ビンズイ)で、84種



1/27 熱川

 昨日の夜は、目的のお風呂と食事を堪能して、すぐに就寝でした。
 男性がヒノキ大浴場とクアハウス風4種の露店風呂、女性が岩風呂大浴場、波打ち際の露天風呂さらに貸切露天風呂「天空」。夜中に入れ替えですが、早朝に満喫。
 夕食はお腹が空き過ぎで、写真を撮り忘れましたが、伊勢海老の刺身、アワビの焼き物、刺身の盛り合わせなど満足。贅沢ですね。

 朝は、大島の上の日の出。6:01、6:13、6:36、6:46(直前)、6:49(6:47が日の出だったのですが、少し時間がかかたようです)。
 
     
 利島、ウドネ島、三宅島(かすんでいる)、新島、式根島、神津島も見えました。
※ウドネ島=鵜渡根島は、利島に近く見えるのですが、新島村に所属する無人島でした。

 朝から豪華な朝食をいただいて、部屋に戻ると、すっかり明るくなっていました。  
  

 部屋の窓から、クロサギがエサ取りをしているのが見えました。


2018/01/27

1/26 城ケ崎

奥さんのお付き合いで、伊豆方面
 大周りで圏央道を通っていきました。圏央道の雪が心配でしたが、速度規制があった程度でほぼ予定通り。行きは、城ケ崎海岸によって、門脇吊橋あたりから大島、利島方向を望みました。

  

 イソヒヨドリやビンズイの姿が見られました。断崖にドバトは飛んでいたのですが、ハヤブサは空振り。
  

 門脇の駐車場では、コジュケイやクリハラリス(タイワンリス・特定外来生物)がすぐ近くにでて驚きました。
   

 コジュケイの♂は近すぎて、フレイムアウトでした。クリハラリスは特定外来生物に指定されており、いずれも外来種で複雑です。


 この日の飛びものは、海上自衛隊のKawasaki P-1


2018/01/23

1/23 雪の田んぼ

 雪の田んぼを見ていくと、タゲリやケリ、タヒバリなどが畔近くにまとまっていました。

  

【観察した野鳥】 キジバト、タゲリ、ケリ、ハシボソガラス、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 12種         


2018/01/22

1/21 筑波山 鳥たち

 ケーブルカーの麓駅付近で、ジョウビタキ♂♀、陽だまりでぬくぬくしているスズメを見てから、山頂駅へ。
   
 
 日光でサッシが暖められて、とてもリラックス。前にトタン裏で冬越ししているクモを見たのですが、うまく利用しているものです。


 さて、山頂駅を降りるとすぐに、カメラマンが何かを撮っていました。覗いてみると、カヤクグリが4羽餌をとっていました。
  

 堪能して、次の場所に移動すると、ここでも、カメラマンがいて、ミヤマホオジロが今飛んだところという話で、しばらくみていると、カシラダカ、ヤマガラなどとともに、ミヤマホオジロも見え隠れして、餌をとっていました。
  

 ちょっと遠かったので、土産物屋さんで一休みしていると、ミヤマホオジロが飛んできました。見に行くと、すぐ、下に来てくれました。
    

 イネ科の枯れた穂をしがんでいました(くりかえしかむ)。穂から実を出していたのでしょうね。


 今日の予定は、後はウソ。鳴き声が聞こえたような気がしますが、見つかりません。その代わりというわけでもないのでしょうが、ルリビタキの♀が近くにでてくれました。もう、満足ということで早々に引き上げたのですが、駐車場付近で、イカルに出会ったのは、望外でした。
  



【観察した野鳥】 トビ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カヤクグリ、スズメ、カワラヒワ、イカル、カシラダカ、ミヤマホオジロ 16種
 
Year List カヤクグリ、イカル、ミヤマホオジロが増えて 80種



1/21 筑波山の景色と花たち

 夫婦で筑波山へ

 まだ本調子ではないので、ケーブルカーで登ります。ケーブルカーの麓駅から宝篋山や女体山が望めます。


 駅周辺には、早春の花が咲いていました。ソシンロウバイ、フクジュソウ、紅梅、白梅など。陽だまりには、早くもタチツボスミレも花を開いていました。
    
 

 梢のヤマカマス(ウスタビガの繭)も目立ちます。駅までの登り路には、八重咲スイセンやオオイヌフグリも見かけました。気分はもう春ですね。
   

 山頂駅までいくと、男体山の社も見えます。
  

 このあと、鳥見でウロウロですが、紫峰杉に久しぶりに会いました。


【ケーブルカーの駅付近の花】 ソシンロウバイ、紅梅、白梅、フクジュソウ、サザンカ、タチツボスミレ、八重咲スイセン、オオイヌノフグリ

【その他】 ヤマカマス(ウスタビガの繭)