今年も、カスリウスバカゲロウ。例年6月半ばですが、やや早いようです。
午後の小学校の「昆虫」の授業(お手伝いの講師役)では、こどもたちが、アミメカゲロウ目のウスバカゲロウやクサカゲロウ、さらに、流水域の水生昆虫であるカゲロウ目のモンカゲロウ(たぶん)をみつけたのには驚きました。
3本あった尾毛は取れてしまいましたが、自切だったのでしょうか。
授業では、29種の虫たちを見つけました。43名いたので、一人当たり1種とまではいきませんでしたが、さすがに、よく見つけてきます。
【子どもたちが確認した虫たち】29種(昆虫23種、それ以外6種)
モンカゲロウ(水生昆虫)、カマキリ類(幼虫)、シブイロカヤキリ(成虫、成虫越冬)、キリギリスの類sp(幼虫)、ショウリョウバッタ(幼虫)、ヒナバッタ(成虫、成虫越冬)、トノサマバッタ(成虫、幼虫)、ヨコヅナサシガメ、クサカゲロウ、ウスバカゲロウ、ウリハムシ、クロウリハムシ、スナゴミムシダマシの類、オオヒラタシデムシ(成虫、幼虫)、ハエ類sp1、ハエ類sp2、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ガ類sp1、ガ類sp2
ミミズの類、マミジロハエトリ、アリグモ、オカダンゴムシ、ヤスデ類、ニホンカナヘビ(尾の切れたもの、尾が残っているもの)
2018/05/30
2018/05/28
5/28 近所
小学校との打ち合わせの帰り道に近所の田んぼを覗いて見ました。
ゴイサギが、Year Listだったとは思いませんでした。見かけたのは、チュウシャクシギ、バン、ムクドリの若はオケラを捕まえていました。同じ所にヒバリもいました。
このほか、オオヨシキリ、チュウサギなども見かけました。
Year List +1種で、186種
ゴイサギが、Year Listだったとは思いませんでした。見かけたのは、チュウシャクシギ、バン、ムクドリの若はオケラを捕まえていました。同じ所にヒバリもいました。
このほか、オオヨシキリ、チュウサギなども見かけました。
Year List +1種で、186種
2018/05/27
5/27 庭で
庭の手入れが終わりません。
電柱に隠れていたのは、キノカワガのようですが、日の当たり具合で印象が変わります。
アリを捕食をするアオオビハエトリは久しぶり。
昨日、Hさんからいただいたアゲハ類の食草になるというヘンルーダ。ミカン科の常緑小低木。和名の「ヘンルーダ」はオランダ語に由来するそうです。しばらくは、ウマノスズクサのそばに鉢のままで様子をみます。
電柱に隠れていたのは、キノカワガのようですが、日の当たり具合で印象が変わります。
アリを捕食をするアオオビハエトリは久しぶり。
昨日、Hさんからいただいたアゲハ類の食草になるというヘンルーダ。ミカン科の常緑小低木。和名の「ヘンルーダ」はオランダ語に由来するそうです。しばらくは、ウマノスズクサのそばに鉢のままで様子をみます。
2018/05/26
5/26 里山
久しぶりの里山 曇り
ホトトギスの声が響く里山は、チョウなどがいっぱい。目玉は、アカシジミ、ウラゴマダラシジミ、ゴイシシジミ。残念ながら、ゴイシシジミは撮れませんでした。いずれも Year Listですね。
イボタノキの周りを飛んでいたウラゴマダラシジミは、ハナグモの餌食になっていました。
マユミには、たくさんの前蛹がぶらさがっていましたが、オオボシオオスガのようです。(初見)
毒蛾の類と思ったのは、キシャチホコの♀。触角が棒状でした。(初見)
このほか、アカスジキンカメムシ、キハダエビグモ♂など。
今日の花は、ジュンサイです。
ダイミョウセセリ、ジャコウアゲハ、キアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ゴイシシジミ、ウラギンシジミ、ウラゴマダラシジミ、アカシジミ、ベニシジミ、ルリシジミ、テングチョウ、コミスジ、キタテハ、ゴマダラチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ 23種
カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ホトトギス、アマツバメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ 16種+コジュケイ
Year List +1種(ホトトギス)で185種
ホトトギスの声が響く里山は、チョウなどがいっぱい。目玉は、アカシジミ、ウラゴマダラシジミ、ゴイシシジミ。残念ながら、ゴイシシジミは撮れませんでした。いずれも Year Listですね。
イボタノキの周りを飛んでいたウラゴマダラシジミは、ハナグモの餌食になっていました。
マユミには、たくさんの前蛹がぶらさがっていましたが、オオボシオオスガのようです。(初見)
毒蛾の類と思ったのは、キシャチホコの♀。触角が棒状でした。(初見)
このほか、アカスジキンカメムシ、キハダエビグモ♂など。
今日の花は、ジュンサイです。
ダイミョウセセリ、ジャコウアゲハ、キアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ゴイシシジミ、ウラギンシジミ、ウラゴマダラシジミ、アカシジミ、ベニシジミ、ルリシジミ、テングチョウ、コミスジ、キタテハ、ゴマダラチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ 23種
カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ホトトギス、アマツバメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ 16種+コジュケイ
Year List +1種(ホトトギス)で185種
2018/05/25
2018/05/24
5/24 連日、庭で
ジャコウアゲハ用のウマノスズクサには、幼虫がいます。例年、多すぎて、葉を食い尽くしてしまうのですが、今年も心配です。(脱皮直後の4齢、初齢幼虫の終期あたり?)
ハギにも、色々。ハギオナガヒゲナガアブラムシ(アリは不明)、クサギカメムシ初齢幼虫、ヨコバイの類の幼虫
洗濯物についていたのは、カシノシマメイガ(菓子縞螟蛾)。この名前は、幼虫が家屋内で貯蔵穀,ビスケットのような菓子類,デンプン,干果など乾燥食品を食害することから。
※ ツトガ、メイガの類は触角を翅の上の乗せているのが目印だそうです。
ハギにも、色々。ハギオナガヒゲナガアブラムシ(アリは不明)、クサギカメムシ初齢幼虫、ヨコバイの類の幼虫
洗濯物についていたのは、カシノシマメイガ(菓子縞螟蛾)。この名前は、幼虫が家屋内で貯蔵穀,ビスケットのような菓子類,デンプン,干果など乾燥食品を食害することから。
※ ツトガ、メイガの類は触角を翅の上の乗せているのが目印だそうです。
2018/05/23
5/23 庭で
今日は、ススキで観察。
エビイロカメムシ、オジロアシナガゾウムシ、ヤハズハエトリ♂、ススキアブラムシの類とクロヤマアリ、それを捕食するテントウムシ幼虫、成虫。色々います。
庭の花は、今日は、ニワナナカマド
エビイロカメムシ、オジロアシナガゾウムシ、ヤハズハエトリ♂、ススキアブラムシの類とクロヤマアリ、それを捕食するテントウムシ幼虫、成虫。色々います。
庭の花は、今日は、ニワナナカマド
2018/05/22
2018/05/21
5/21 近隣の公園
探しもので、奥さんと近隣の公園へ
奥さんがそれらしい巣を見つけたので、しばらく粘ったのですが、動きがまったくなく撤退。近隣の公園なので、いるのは、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト程度でした。巣から落ちたのか、飛べないハシボソの子ガラスがいました。羽に白い色が混ざっていました。
それでも、虫たちは、ショウジョウトンボ♀を見かけ、クヌギではウラナミアカシジミが産卵していました。
奥さんがそれらしい巣を見つけたので、しばらく粘ったのですが、動きがまったくなく撤退。近隣の公園なので、いるのは、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト程度でした。巣から落ちたのか、飛べないハシボソの子ガラスがいました。羽に白い色が混ざっていました。
それでも、虫たちは、ショウジョウトンボ♀を見かけ、クヌギではウラナミアカシジミが産卵していました。
復習 クヌギの葉とクリの葉の違い
- 葉の縁に波状の鋸歯があるのがクヌギ、ないのがクリ
- 針状部分が茶色なのがクヌギ、緑なのがクリ(クリの場合は葉の部分と一体になっているそうです)
- 果実があれば一目瞭然ですが、葉だけをみると迷います。
2018/05/20
5/20 日光探鳥会 野草ほか
花たちは、日光口で、ニッコウキスゲが今年はよく咲いていました。イロハモミジの翼果もきれいでした。
戦場ヶ原付近では、ミヤマウグイスカグラ、湯川沿いでサンリンソウ。
光徳牧場のアイスクリーム売り場付近で、今年も、サクラソウ、シロヤシオ
牧場付近では、ニホンザルの群れ。初めて見ました。
戦場ヶ原付近では、ミヤマウグイスカグラ、湯川沿いでサンリンソウ。
光徳牧場のアイスクリーム売り場付近で、今年も、サクラソウ、シロヤシオ
牧場付近では、ニホンザルの群れ。初めて見ました。
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